レッスン内容

当プログラミング教室では、以下の5つのカテゴリーのレッスンを行っています。

2020年度 全国約2万の小学校でプログラミング教育が必修化へ!

文部科学省は「2020年より小学校におけるプログラミング教育を実施する」と発表しました。同省によると、プログラミング教育の目的は、「時代を超えて普遍的に求められる力」である「プログラミング的思考」を育むことであるとされています。これはつまり、プログラミングを覚えることではなく、プログラミングの考え方に基づいた「効率よく問題を解決するための思考方法」を身につけることが目的であることを意味します。

プログラミング教育で身につく4つの力!

自分の思いを形にしたいという気持ちが、今までにないオリジナルを創り出す力、イメージしたことを実現する力を養います。

プログラミングしながら頭の中で1つ1つの動作を正しい順序で組み立てる必要があり、この経験を繰り返すことで論理的思考力を養います。コンピューターはあいまいさを許してくれませんので正確な考え方が身に付きます。

プログラミングは他人の作ったプログラムを読解したり、他人の意見を聞いてその結果を自分のプログラムに反映したりします。その結果、傾聴力や読解力を向上させます。

できあがった作品について、操作方法や特長を相手に伝わるように説明しなければなりません。そのような経験を通してわかりやすく説明する力が身につきます。


プログラミング的思考4つのプロセス!

複雑な問題であっても1つ1つの小さな問題の集合体であると考え、解決できる小さな問題に分解して問題を解決しやすくします。

問題に対して、類似のものや規則性を見つけて、別の問題でも利用できるような内容にまとめます。一般化することでほかの類似の問題も解決できるようになります。

「順次」、「繰り返し」、「条件分岐」などの方法を使って、解決方法を検討して明確な手順を組み立てます。

出来上がりを確認して、正しい動きか分析し評価を行うことで、改善点を発見してさらなる改良を行います。


STEM教育:21世紀型の教育システム

 

【STEM教育とは】

Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、これら4つの学問領域の教育に力を注いで、IT社会とグローバル社会で活躍できる国際競争力を持った人材を多く育てていこうという考えをベースにした次世代の教育システムです。

 

STEM教育の根底には「自分で学び、自分で理解していく子ども」を育てるねらいがあります。新たな時代に必要とされる自発性、創造性、判断力、問題解決力を養う。それがSTEM教育の本質的な狙いです。

 

世界各国では既に導入が進んでおり、アメリカやシンガポールでは、国家戦略としてSTEM教育が進められています。

 

当スクールでは、電子工作を通して『STEM』についても学ぶことができます!

BitCoderこどもプログラミング教室だけの5つの特徴

当スクールは一般的なスクールと異なり個人宅で開催している教室です。一般的なスクールは駅前などの好立地に店舗を構える代わりに生徒さんの費用負担が大きいですが、当スクールは低いレッスン料で受講することができます。

1クラス4名までの少人数制としており、先生が1人付きます。また、きちんとしたOAデスク・OAチェアーとパソコンを1人1台ずつ割り当てており、プログラミング学習の効果を最大化できるような環境を整えています。

先生は工学系の大学院でコンピュータサイエンスも学んでいて専門性があるうえ、システムエンジニアとしてのキャリアもあるプロフェッショナルです。レッスン内容はパソコンの基本操作はもちろんのこと、ネットの安全な使い方講義やプログラミングから電子工作まで幅広く指導します。

先生は色んな話をしてくれます。コンピュータやインターネットの仕組みはもちろんのこと、GPSやAIプログラム、色や光や電波の仕組み、カミナリや静電気や台風などの身近な物理現象の動作原理や身を守る術であったり、最近話題のニュースから歴史背景の話をしたり、SNS関係の実際に起きた犯罪から知っておくべき法律の話だったり、いずれも為になるさまざまな雑学に触れることができます。

基本は入会時にお決めいただいた曜日・時間での受講となりますが、ご都合がつかない場合はレッスン日当日でもご連絡いただければ、空いている日時に振り替えていただけます。また、途中の休会や退会、退会後の再入会等もできる限りご希望に沿って対応いたします。


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